家事代行に関する豆知識

家事代行を不在時に利用するメリット・デメリット

家事代行は在宅しているときだけでなく、不在時にも利用できます。
便利なサービスですが、利用したことがない人は心配なことも多いでしょう。

この記事では、家事代行を不在時に利用するメリット・デメリットをわかりやすく解説します。

最後まで読めば、家事代行サービスをもっと上手に活用できるようになりますよ!

【目次】

家事代行を不在時に利用する方法

お風呂掃除をする女性

家事代行を不在時に利用する方法は、家事代行会社に自宅の鍵を渡すだけでOK

無料で鍵を保管してくれるケースもありますが、多くの家事代行会社では「有料オプション」になります。

相場は月額千円ほどです。

鍵の預け方

家事代行会社のスタッフに鍵を預ける方法は3つあります。

  • コーディネーターに渡す
  • 家事代行会社に郵送
  • スタッフに渡す

コーディネーターに直接渡す

トライアルサービス実施日や契約日にコーディネーターへ直接鍵を渡します。

コーディネーターとは、サービスに関する業務を行うコンシェルジュのようなスタッフのことです。

家事代行会社によってはコーディネーターがいない場合もあります。

家事代行会社に郵送

サービスが開始される日までに、スペアキーを家事代行会社に郵送します。

郵便物が届くまで数日かかるので、余裕をもって郵送しましょう。

スタッフに渡す

サービス当日、直接スタッフに渡す方法です。
あらかじめ、スペアキーを準備しておきましょう。

注意点

家事代行で「鍵の預かりサービス」を利用するには、定期利用する必要があります。
スポット(単発の依頼)では利用できません。

なぜなら、鍵の管理や持ちだしは特定のスタッフが行うからです。
依頼のタイミングが不定期なスポットでは、鍵の管理が難しくなります。

また、定期利用する場合でも、初回は在宅での利用をお願いする家事代行会社も多いです。
スタッフとコミュニケーションを図ったり、一連の流れを確認してもらうためでもあります。

家事代行を不在時に利用するメリット

メリット

家事代行を不在時に利用するメリットは5つあります。

  • 自由な時間が増える
  • 帰宅したら部屋がキレイになっている
  • 掃除のストレスから開放される
  • お子様やペットも安心
  • スタッフと対面しないで済む

自由な時間が増える

家事代行の作業中に外出できるため、自由な時間が増えます。
2〜3時間あるので、さまざまなことに時間を使えるでしょう。

買い物や美容院、お子様の送迎、もちろん仕事をしてもOK
自由な時間が増えると心にもゆとりが生まれます。

帰宅したら部屋がキレイになっている

仕事や外出中に掃除をしてくれるので、帰宅したら部屋がピカピカです。
「帰ったら洗い物して、洗濯物を畳んで掃除しないと……」こんな悩みもなくなります。

疲れていても部屋がキレイになっていると、気持ちもリフレッシュできるでしょう。

掃除のストレスから開放される

平日にまとまった時間がとれないため、休日に掃除をする人も多いと思います。
掃除が苦手な方にとっては大きな負担です。

不在時に家事代行を利用すると、「掃除をしないと」というプレッシャーから開放されます。
掃除に時間を奪われないので、存分に休日を満喫できます。

お子様やペットも安心

お子様やペットが留守番で感じる寂しさをやわらげることができます。
もちろん、食事の準備、ペットのトイレシート交換なども対応可能です。

事前打ち合わせのときに、お子様やペットにスタッフを紹介しておくといいでしょう。

スタッフと対面しないで済む

スタッフと対面しないので、気疲れすることもありません。
「なんか申し訳ない」「私がこの部屋にいると邪魔かな」などと考えずに済みます。

目の前でスタッフに散らかっている部屋を見られ、気まずい思いをすることもなくなります。

家事代行を不在時に利用するデメリット

デメリット

一方、家事代行を不在時に利用するデメリットは4つです。

  • 対応できないサービスもある
  • 他人が家にいることへの不安
  • 物損や盗難に関する不安
  • プライバシー面の不安

対応できないサービスもある

家事代行では、防犯面の理由から電話やインターフォンの対応は不可としています。

ただし、事前に指示すれば対応してくれることも。
あらかじめ、家事代行会社に確認しましょう。

他人が家にいることへの不安

「他人が家にいるだけで不安」と感じる人も多いです。
しかし多くの家事代行会社では、採用に最も注力しています。

厳しい採用基準や研修制度を設けており、一定の基準を満たしたスタッフのみ現場に出れるのです。

それでもなお抵抗感がある、という方はスタッフと信頼関係ができるまで在宅利用するといいでしょう。

物損や盗難に関する不安

サービス中、物損事故や盗難が発生する確率もゼロではありません。
スタッフはAIを搭載したロボットではなく人間だからです。

物損や盗難の不安をやわらげるためにも、防犯対策を徹底しましょう。
たとえば、「貴重品は金庫にしまう」「触れてほしくない物品を伝える」などです。

関連記事:家事代行で盗難被害に遭わないためのポイント6つ

プライバシー面の不安

見られてはまずい書類や部屋を、スタッフに見られてしまう可能性があります。

そうならないためにも、「事前に書類をしまう」「入ってほしくない部屋を伝える」といった対策をしましょう。

不在時に家事代行を利用するときのチェック項目

書類をチェックする

不在時に家事代行を利用するときのチェック項目は4つ。

あらかじめ確認しておくことで、不安もかなりやわらぎます。

  • 鍵の保管方法
  • スタッフの採用基準
  • コミュニケーション方法
  • 損害保険の有無

鍵の保管方法

預けた鍵をどのように保管しているのか確認してください。
多くの場合、家事代行会社のホームページ、「よくある質問」に掲載されています。

【鍵の保管例】
  • スタッフ宅の金庫で管理(持ち運びは会社支給の専用ケース)
  • 家事代行会社の金庫で管理
  • 鍵にGPS端末を装着して管理

 

どうしても鍵を渡したくないときは、「キーボックス」の設置や「スマートロック」の使用も相談してみましょう。

スタッフの採用基準

家事代行会社の採用基準をチェックしましょう。
どのような基準をクリアした人が働いているのか、把握するだけでも安心感が増します。

家事代行会社のウェブサイトの項目にある、「特徴」などに記載されていることが多いです。

コミュニケーション方法

不在時の家事代行では、スタッフと直接顔を合わせることはありません。
それだけにコミュニケーションの取り方は重要になります。

円滑なコミュニケーションを図ることができれば、スタッフの作業効率や品質も向上しその結果、満足度も上がるからです。

ノートやスマホのチャットなど、会社によって使用ツールは異なります。
自分の取り組みやすい方法で、お互い気持ちよくやり取りできるようにしましょう。

損害保険の有無

一般的な家事代行会社では、不測の事態に備え損害保険に加入しています。
サービス中、スタッフの過失により依頼者に損害を与えてしまったケースが対象です。

しかし、会社により加入する保険会社や補償内容は異なります。

万が一、物損事故が発生しても「知らなかった」と焦らないためにも、損害保険の有無や内容を確認しておきましょう。

不在時の家事代行サービスはLOBBYにおまかせ

リビング

この記事では、家事代行を不在時に利用するメリットやデメリット、注意点を解説しました。

デメリットもありますが、それ以上に「自由な時間が増える」といった大きなメリットを享受できます。

LOBBYではスタッフが鍵を管理。
鍵を預かる際は、鍵のシリアル番号まで記載した「預り証」を発行します。

万が一、スタッフが鍵を紛失してしまったときは鍵を丸ごと交換するのでご安心ください。

 

最後に、LOBBYの魅力をご紹介します。

富裕層向け家事代行のリーディングカンパニー

2005年に創業し、富裕層向けに特化した家事代行サービスを提供。
多くのお客様から支持されており、顧客満足度は95%以上と高く、平均利用年数は3年超です。

富裕層向けのサービスに特化したことで、独自ノウハウも蓄積されておりサービスは高品質。
スタッフは生活様式を理解しており、ホスピタリティ精神をもってお客様の声にお応えします。

厳しい採用条件をクリアしたスタッフ

スタッフの採用率は5%以下。
100以上ある独自のチェック項目をパスした人物のみです。

採用担当の採用基準は「自分がお客様だった場合にも安心して任せられる人物かどうか」
お客様の代わりに採用、研修している意識をもって業務に取り組んでいます。

専任コーディネーターが柔軟にサポート

サービススタッフのほか、専任コーディネーターがお客様をサポート。
サービス改善や契約業務、スタッフへの改善指導などを担当します。

コーディネーターがいることで、お客様からの問い合わせにも迅速に対応可能です。
電話でたらい回しされる心配もありません。


LOBBYのトライアルサービスは「返金保証」付きです。
万が一、サービス内容にご満足いただけない場合、ご利用料金の全額を返金しています。

安心してお申し込みください。

詳しいサービス内容はこちら

監修

富裕層向け家事サービスのLOBBY(ロビー) | 株式会社ロビー

LOBBYの
「家事代行・家政婦 メディア」編集部(Lobby Editorial)

富裕層向け家事サービスのLOBBY(ロビー)は、東京・横浜を中心とした首都圏と、大阪・京都・神戸を中心とした関西圏で、高品質な家事代行や家政婦のサービスを提供しています。忙しい皆さまに「ホテルで暮らすような快適な毎日」をお届けするをコンセプトに、2005年の設立以来、経営者や医師などの多くの富裕層の方々にご利用いただいております。いつも通り、希望通りに。週1回 / 2時間~の定期サービスで、教育された質の高いサービススタッフが、掃除・洗濯・料理などの日常の家事を代行します。