家事代行で盗難被害に遭わないためのポイント6つ
「家事代行を利用したいけど盗難されないか心配」
このようにお悩みの方もいるのではないでしょうか。
家事代行は人間が作業するため、100%安全とは言い切れません。
しかし、未然に防ぐことはできます。
今回は家事代行で盗難被害に遭わないためのポイントや、被害に遭ってしまったときの対象を解説。
この記事を読めば、盗難被害に遭う確率をグッと減らせますよ!
家事代行で盗難被害に遭わないためのポイント6つ
さっそく、家事代行で盗難被害に遭わないためのポイント6つを解説します。
- 貴重品は金庫にしまう
- アクセサリー類を出しっ放しにしない
- 作業前の状態を写真や動画に残す
- 在宅中にサービスを受ける
- 防犯カメラを設置する
- 個人契約しない
貴重品は金庫にしまう
財布や時計などの貴重品は金庫にしまってください。
金庫をお持ちでない方は、鍵付きの引き出しや収納ケースでも代用できます。
鍵付きの引き出しもないという方は一つの部屋にしまい、その部屋への立ち入りを禁じるといいでしょう。
アクセサリー類を出しっ放しにしない
使用頻度は低いものの、テーブルやキャビネットに置いてある高価なアクセサリーはありませんか?
財布や現金、時計と同様、出しっ放しでは盗難されるリスクがあります。
数が多いと面倒かもしれませんが、アクセサリー類も金庫や鍵付きの引き出しにしまいましょう。
作業前の状態を写真や動画に残す
作業前の状態を写真や動画で撮影しておくことで、作業のビフォー・アフターを比較できます。
とはいえ、すべての部屋を撮影する必要はありません。
貴重品のある場所など、必要な箇所だけでOK
写真や動画の撮影は盗難だけでなく、物損事故が発生した際にも役立ちます。
在宅中にサービスを受ける
不在利用せず、在宅中にサービスを受けることで盗難対策になります。
仮に悪意のあるスタッフだったとしても、依頼者の目の前で盗難するのは難しいでしょう。
しかし、スタッフの作業をすべて監視できるわけではありません。
万全を期すためにも、先ほど紹介したように貴重品の管理を徹底してください。
防犯カメラを設置する
家庭用の防犯カメラを設置すればスタッフの作業を録画できます。
設置するだけでもかなり効果的でしょう。
防犯カメラの種類も豊富なため、置き型の小さいカメラも安価で購入できます。
スマホとリンクさせるタイプもあり、外出先から部屋の様子をいつでも確認できるのもメリット。
ただし、スタッフにはあらかじめ防犯カメラの使用許可を得ましょう。
勝手に設置するのはマナー違反です。
個人契約しない
SNSや掲示板では個人で活動している家政婦を探せます。
しかし個人の場合、盗難事件が発生したときに当人同士で解決しなければなりません。
盗難されたのは明らかなものの証拠がない、という場合はかなり揉めることが予想されます。
物品はもちろん、貴重な時間を失うのはもったいないです。
一方、家事代行会社であれば、盗難事件が発生した場合コーディネーターや本社のスタッフが入るため、スムーズに問題解決できるでしょう。
家事代行の盗難被害に遭ったときの対処法
万が一、家事代行の盗難被害に遭ってしまったときはこちらで解説する方法で対処してください。
- 家事代行会社に連絡
- クーリング・オフする
- 国民生活センターや消費生活センターに連絡
- 弁護士に相談
家事代行会社に連絡
盗難被害に気づいた時点で家事代行会社に連絡してください。
コーディネーター、もしくは本社のスタッフには「盗まれたもの」や当時の状況を冷静に説明しましょう。
(盗難したと思われる)サービススタッフに連絡するのは控えたほうがいいです。
直接話すと感情的になってしまい、話が余計ややこしくなってしまう可能性があります。
その後は、家事代行会社が問題解決に取り組んでくれます。
クーリング・オフする
家事代行会社が問題解決してくれない、非協力的な態度で埒が明かない、というときはクーリング・オフ制度を利用してください。
クーリング・オフは、いったん契約の申し込みや契約の締結をした場合でも、契約を再考できるようにし、一定の期間であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる制度です。
とはいえ、クーリング・オフ制度を利用できるかどうかは契約書の内容にも左右されます。
定期契約する際は、クーリング・オフ制度についても確認しましょう。
国民生活センターや消費生活センターに連絡
家事代行会社との話し合いでは解決しない、クーリング・オフ制度も利用できない、というときは「国民生活センター」や「消費生活センター」に相談してください。
国民生活センターは、国民生活の安定及び向上に寄与するため、総合的見地から、国民生活に関する情報の提供及び調査研究を行うとともに、重要消費者紛争について法による解決のための手続を実施しています。
出典:国民生活センターの紹介
かんたんに言うと、消費者の当事者間で解決できない問題を解決する専門機関です。
過去の膨大な事例を参考に、職員から的確なアドバイスをもらえるでしょう。
ちなみに国民生活センターは国が運営しており、消費生活センターは地方公共団体が運営している、という違いがあります。
弁護士に相談
国民生活センターで解決しないときは、弁護士への相談を検討しましょう。
適切に対処してくれます。
ただし、弁護士に相談したからといって確実に問題解決するわけではありません。
費用がかかる点にもご注意ください。
盗難は保険適用されないことも
家事代行会社の加入している損害保険の多くは、盗難を適用外としています。
サービス中に発生する可能性が高い(相対的に)物損事故、対人事故のみをカバーしているからです。
たとえば以下のようなケースです。
- 掃除中に高価な花瓶を落として割ってしまった
- 掃除機が倒れてお子様にケガを負わせてしまった
- スタッフの作った料理で食中毒になってしまった
損害保険が適用されるのは上記のような状況になります。
とはいえ、保険会社や保険内容は家事代行ごとに異なります。
定期契約する際、スタッフに保険内容を確認しましょう。
信頼できる家事代行会社の選び方
信頼できる家事代行会社を選ぶことにより、盗難被害に遭う確率をかなり減らせます。
定期契約をする前に、以下5点をチェックしましょう。
- 実績や運営歴
- スタッフの採用条件
- 緊急時の窓口は明確か
- 損害保険の内容
- 口コミや評判
実績や運営歴
家事代行会社の実績や運営歴をホームページから確認しましょう。
運営歴と信頼度がかならず比例しているわけではありませんが、長いほど信頼度も高いと判断できます。
そのほか、ホームページでは家事代行会社が顧客に実施したアンケート結果なども掲載していることが多いです。
「利用者の満足度」「平均利用期間」なども指標になります。
ちなみに、LOBBYは2005年6月に設立されました。
スタッフの採用条件
利用を検討している家事代行会社には、どのようなスタッフが働いているのかチェックします。
採用ハードルの高さで「スタッフの信頼度」をうかがい知ることができるからです。
とくにハードルを設けず誰でも採用する会社より、人間性を重視した採用ハードルの高い会社で働くスタッフのほうが信頼できますよね。
緊急時の窓口は明確か
サービス中にトラブルが発生した場合、どこに連絡すればいいのか明確な家事代行会社を選びましょう。
電話でたらい回しにされ、結局何も解決しないというのは悲惨です。
LOBBYはサービススタッフのほかに、「コーディネーター」がお客様を担当します。
トラブルの際は窓口となり、迅速に対応するのでご安心ください。
損害保険の内容
家事代行会社はトラブルに備え、損害保険に加入しています。
しかし、先述したように保険内容は会社によってさまざまです。
そのため、サービス利用する前にどのような保険内容なのか確認することをおすすめします。
スタッフがわからない場合は、コーディネーターや本社スタッフに質問してみましょう。
口コミや評判
X(旧ツイッター)やInstagramなど、SNSで家事代行会社の口コミや評判を検索します。
利用者のリアルな声を見れるはずです。
もし見つからない場合はGoogle検索してみるといいですよ。
個人ブログや掲示板が表示され、口コミや評判を確認できるでしょう。
ただし、口コミや評判はすべて信じるのではなく、参考程度に留めておくこと。
感性は人それぞれ違うからです。
手厚いサポートで安心のLOBBY
今回は「家事代行で盗難被害に遭わないためのポイント6つ」を解説しました。
最後にもう一度おさらいです。
- 貴重品は金庫にしまう
- アクセサリー類を出しっ放しにしない
- 作業前の状態を写真や動画に残す
- 在宅中にサービスを受ける
- 防犯カメラを設置する
- 個人契約しない
最初からすべて実行する必要はありません。
まずは貴重品の管理を徹底するところから始めましょう。
適切な対策を講じれば、安心して家事代行サービスを利用できます。
最後に、LOBBYの魅力をご紹介します。
富裕層向け家事代行のリーディングカンパニー
2005年に創業し、富裕層向けに特化した家事代行サービスを提供。
多くのお客様から支持されており、顧客満足度は95%以上と高く、平均利用年数は3年超です。
富裕層向けのサービスに特化したことで、独自ノウハウも蓄積されておりサービスは高品質。
スタッフは生活様式を理解しており、ホスピタリティ精神をもってお客様の声にお応えします。
厳しい採用条件をクリアしたスタッフ
スタッフの採用率は5%以下。
100以上ある独自のチェック項目をパスした人物のみです。
採用担当の採用基準は「自分がお客様だった場合にも安心して任せられる人物かどうか」
お客様の代わりに採用、研修している意識をもって業務に取り組んでいます。
もちろん、これまで盗難事件などは発生していません。
専任コーディネーターが柔軟にサポート
サービススタッフのほか、専任コーディネーターがお客様をサポート。
サービス改善や契約業務、スタッフへの改善指導などを担当します。
コーディネーターがいることで、お客様からの問い合わせにも迅速に対応可能です。
電話でたらい回しされる心配もありません。
LOBBYのトライアルサービスは「返金保証」付きです。
万が一、サービス内容にご満足いただけない場合、ご利用料金の全額を返金しています。
安心してお申し込みください。
富裕層向け家事サービスのLOBBY(ロビー) | 株式会社ロビー
LOBBYの
「家事代行・家政婦 メディア」編集部(Lobby Editorial)
富裕層向け家事サービスのLOBBY(ロビー)は、東京・横浜を中心とした首都圏と、大阪・京都・神戸を中心とした関西圏で、高品質な家事代行や家政婦のサービスを提供しています。忙しい皆さまに「ホテルで暮らすような快適な毎日」をお届けするをコンセプトに、2005年の設立以来、経営者や医師などの多くの富裕層の方々にご利用いただいております。いつも通り、希望通りに。週1回 / 2時間~の定期サービスで、教育された質の高いサービススタッフが、掃除・洗濯・料理などの日常の家事を代行します。