家事代行の会社選び

「高級 / 富裕層向け家事代行の違い」ってなに?という質問にお答えします!

 最近の家事代行サービス業界の動きを観ていると、未だマッチング型(※1)の業者が中心ですが、「業界最安値」などと低価格帯であることをアピールポイントにしている業者が増えてきているように思います。
 一方で「富裕層向け」「高級」「高品質」を謳っている家事代行サービスもあります。富裕層向け家事代行サービスでも一般の家事代行サービスでも、提供しているのはあくまで日常の範疇の家事全般です。
 では富裕層向け家事代行サービスは一般の家事代行サービスと比較して、一体なにが異なるのでしょう。今回は普通の家事代行サービスと富裕層向け家事代行サービスとの違いについてお話していきたいと思います。

(※1)マッチング型の家事代行サービスというのは、予め登録しているスタッフの中から、利用者が依頼したいスケジュールや作業内容などから条件に合いそうなスタッフを自ら選定し、サイトのメール機能やアプリを利用してスタッフと直接遣り取りをして、サービスを依頼する形式のものです。詳細はコラム「家事代行の『雇用型』と『マッチング型』(個人契約)の違いとは?メリデメ・注意点について解説」をご参照ください。

 

目次

サービスの品質の違い

両社のスタッフの採用基準を比較してみましょう

LOBBY(ロビー)の場合を例にとってみましょう

「他社に不満」という方こそご利用をご検討ください

 

・サービスの品質の違い

 

「高級 / 富裕層向け家事代行サービスの違い」ってなに?という質問にお答えします!

 

 富裕層向け家事代行サービスと一般の家事代行サービスとが、同じ「家事」というサービスを提供している以上、その違いは提供サービスの品質の違いということになります。「富裕層向け家事代行サービス」というからには、もちろんそれに見合うサービスが提供されていなければなりません。とはいうものの、家事代行サービスは属人的な部分が多いため、サービスの品質=スタッフの質と言い換えることもできるでしょう。即ち、「富裕層向け家事代行サービス」はそれだけスタッフの質が高いということなのです。

・両社のスタッフの採用基準を比較してみましょう

 

「高級 / 富裕層向け家事代行サービスの違い」ってなに?という質問にお答えします!

 

 家事代行サービスの会社にとって、実際に働いてくれるスタッフの人数(=稼働人数)は、売上に直結する非常に重要な数字です。特に低価格であることをウリとしている会社はスタッフ一人あたりの売上単価が富裕層向け家事代行サービスと比べてどうしても低くなってしまうので、よりスタッフを大量に採用して稼働させる必要があります。そのためには、採用基準を低く設定せざるを得ないというジレンマがついてまわるだろうと推測されます。

 逆に、富裕層向け家事代行サービスでは、スタッフ一人あたりの売上が高くなる分、お客様も当然高いサービス品質を求めていらっしゃいますので、採用基準のハードルをあげ、お客様のご要望に見合う質の高いスタッフを採用する必要があります。さらには、面接や場合によっては実技試験でふるいにかけた後も、採用後の研修や、常にスタッフに高いモチベーションをキープし続けてもらうためのアフターフォローを欠かさないようにしてスタッフの育成にも注力しているのです。

 高いサービス品質を求めていらっしゃるお客様は、単に「家事さえできればいい」ということだけでは、ご満足いただける筈もありません。富裕層向け家事代行サービスでは、それだけスタッフの採用・育成にお金と時間をかけているということです。

・LOBBY(ロビー)の場合を例にとってみましょう

 

「高級 / 富裕層向け家事代行サービスの違い」ってなに?という質問にお答えします!

 

 LOBBY(旧社名Lifex)は業界初の“富裕層向け”に特化した家事代行会社です。確かな実績と経験に基づくノウハウで、多くの皆さまに安心してご利用いただいております。それだけにスタッフの採用・教育に関しては、採用担当者自らがお客様に代わってサービススタッフを採用・教育しているという意識を持って業務に取り組んでおります。

スタッフ全員を直接雇用

 また、LOBBY(ロビー)ではサービススタッフ全員を直接雇用しており、2019年6月からは、50代60代女性のより一層の雇用機会創出を目的とし、年収500万円を目指して70歳まで働ける 「Sランク契約社員制度」を導入して、中高年がイキイキと活躍できる「やりがい」や「誇り」を感じられる社会的意義ある仕事(=家事代行サービス)を提供するよう尽力しております。

採用までの流れ

 LOBBY(ロビー)の採用までの流れを簡単にご説明しておきましょう。

① 面接:社会的なマナーや常識を持ちながら、LOBBY(ロビー)のサービス理念に共感し、前向きな就業動機を持った人材だけを選定し「責任を持ってサービスに取り組むことができるかどうか」を重視して合否を決めています。

② 研修(実技試験):LOBBY(ロビー)独自のプログラムによる研修(理念研修、サービス研修、実地研修)を行い、最後に修了テストを行っています。無事に研修を修了してテストに合格して、初めて弊社の家事サービス(家事代行・家政婦)スタッフとして登録されます。

①と②の各プロセスにおいて設けられた当社独自の評価チェック項目は100以上に及び、①の面接に合格し、②の研修を無事修了することができるのは、おおよそ5%以下(=20名に1名合格するかしないか)でしかないという厳しさです。

 さらに合格した個々人に公的機関より発行された写真付の本人確認書類の写しと本人の住民票、身元保証書、身元保証人の住民票、身元保証人への電話確認、守秘義務契約書、専従義務契約書の提出を義務付けてサービススタッフの身元を担保しています。

 以上の経緯を経て選ばれた者だけが、LOBBY(ロビー)の質の高いサービススタッフとして活躍できるのです。LOBBY(ロビー)をご利用いただくことで、富裕層向けに特化した、ならではの家事代行サービスをご体験いただければ幸いです。

・「他社に不満」という方こそご利用をご検討ください

 

「高級 / 富裕層向け家事代行サービスの違い」ってなに?という質問にお答えします!

 

 LOBBY(ロビー)のお客様は仕事や育児に忙しい「富裕層」の方々です。但し、LOBBY(ロビー)の考える「富裕層」とは単なる資産や年収の額の大小ではなく、「仕事や社会活動を通じて社会に貢献している良識ある方々」という意味であり、そういった方々のお役に立てればという想いを表現したものです。

 LOBBY(ロビー)の統計情報に目を向けてみると、お客様の「利用動機」は関東・関西ともに1位が「忙しい」。それに次いで多いのが「他社に不満」という理由です。

 「他社のサービスを使ってはみたけれど、仕上がりが不満だった・・・」、「スポット(単発)のサービスを使ってみたけれど、やはり定期サービスのほうが自分にはふさわしいようだ・・・」等々、他社のサービスになにかしらの不満を抱いていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、そういう方こそ、LOBBY(ロビー)のサービスをご検討いただければと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 以上、「高級 / 富裕層向け家事代行サービスの違い」ってなに?ということをテーマにお話しをしてまいりました。いかでしたでしょうか?ほんの少しでもこのコラムが皆さまのお役にたてば幸いです。

 私どもLOBBY(ロビー)のサービスに関するご質問、お問合せはお気軽にお電話(お客様専用フリーダイヤル:0120-062-022)もしくは「フォーム」にてご連絡ください。皆さまからのお問合せを心よりお待ち申し上げております。

 

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