家事代行の会社選び

【完全ガイド】失敗しない家事代行サービスの選び方!

どのような世帯の方でも、家事代行サービスの利用には多くのメリットがあります。
自由な時間ができたり、心身ともに余裕ができたりなどです。

しかし、最初から自分のライフスタイルにぴったりの家事代行を選ぶのはむずかしいですよね。
そこで今回は、失敗しない家事代行サービスの選び方を解説します。

選ぶときのポイント、注意点まで網羅的に説明するのでご安心ください!

【目次】

家事代行サービスとは

皿洗いする女性の手

家事代行サービスとは、その名のとおり日常の家事を代行してくれるサービスです。
掃除や料理はもちろん、お子様の習い事の送迎、高齢者の病院の付き添いなども依頼できます。

基本的に定期(週1回、隔週など)で依頼しますが、スポット(単発)で頼める会社もあります。
利用頻度は途中からでも変更可能です。

料金は時間単位で算出されます。
たとえば、1時間あたりの料金が3,000円であれば、3時間依頼すると合計9,000円になるという具合です。

利用時間内であれば、掃除や料理など複数の家事を同時に依頼することもできます。

家事代行サービスを選ぶときのポイント

ポイント

家事代行を選ぶときは「料金の安さ」だけで選ぶと失敗してしまう可能性があります。
サービス内容やどのようなスタッフが来るのかなど、さまざまな点から判断するといいでしょう。

  • 実績や運営年数
  • 予算に見合うかどうか
  • 依頼したい家事内容を提供しているか
  • 「雇用派遣型」か「マッチング型」か
  • スタッフの採用・研修について
  • サポート体制は充実しているか
  • 自分の居住エリアに対応しているか
  • 日程調整しやすいかどうか

実績や運営年数

運営年数が長い家事代行のサービスは高品質である可能性が高いです。
なぜなら、ノウハウが蓄積されているからです。

しかし、家事代行サービスには新しい会社も多く、運営年数が短い会社もあります。
その場合、「新聞や雑誌、著名ウェブサイトで受賞歴があるか」「メディアで取り上げられているか」などの実績で判断するといいでしょう。

実績や運営年数は家事代行会社のホームページにある、会社概要や「お知らせ」で確認できます。
ちなみに、LOBBYは2005年6月に設立され、現在では首都圏や関西でサービスを展開しています。

依頼したい家事内容を提供しているか

自分の依頼したい家事を、家事代行会社が提供しているかチェックしましょう。
会社によっては「掃除はOK、料理はNG」というケースもあります。

また、掃除や整理収納など、カテゴリごとに特化したスタッフが対応するプランもあります。
各社、依頼可能な範囲も異なるため、よく確認してください。

一番良いのは「時間内であれば何でも依頼可能」という、オーダーメイドサービスを提供している会社です。
各家庭のライフスタイルに合わせて家事内容を設定できます。(LOBBYはオーダーメイドサービス)

「雇用派遣型」か「マッチング型」か

家事代行サービスには「雇用派遣型」と「マッチング型」の2種類があります。

雇用派遣型 家事代行会社でスタッフを直接雇用し派遣
マッチング型 家事代行マッチングサイトに登録している個人事業主(ハウスキーパー)を、依頼者が直接指名できる

雇用派遣型は家事代行会社が直接雇用し研修を行うため、サービス品質が一定に保たれているのが特徴です。
トラブルが発生しても会社が対応してくれます。

一方、マッチング型は、家事代行マッチングサイトに登録している個人事業主と依頼者が直接契約を結びます。
家事代行マッチングサイトの運営会社は、出会いの場を提供しているに過ぎません。

依頼者とハウスキーパーの間に家事代行会社が介入しないため、料金が安いのは大きなメリットです。
ただし、トラブルが起きたときは当事者間で解決する必要があります。

料金は多少高くてもサービスの品質や安心感を優先するのか、料金の安さを最優先するのかなど、自分は何を優先するのかを決めてから選ぶといいでしょう。

スタッフの採用・研修について

スタッフの採用基準、研修内容をチェックすることで、どのようなスタッフが在籍しているのかがわかります。
会社によっては採用基準や研修内容をある程度、公開しているので見てみましょう。

たとえば、LOBBYではスタッフを採用する際、100以上のチェック項目があったり、身元保証人の確認を徹底していたりします。
その結果、採用率は5%以下と低くなりますが、身元の確かな安心できる人材を雇用できるのです。

ホームページ上に採用基準や研修内容が掲載されていないときは、SNSなどで利用者の口コミを見ると参考になりますよ。

サポート体制は充実しているか

スタッフはサービス中、細心の注意を払って作業しますが、破損リスクがゼロになるわけではありません。
そのため、万が一のトラブルに備え、家事代行会社のサポート体制が整っているかどうか確認しておくと安心です。

具体的には以下3つをチェックしてください。

  • トラブルになったときの窓口
  • 損害保険に加入しているかどうか
  • サービススタッフのほかに「コーディネーター」がいるかどうか

なお、コーディネーターがいる場合、トラブルになったときの窓口も兼ねていることが多いです。
サポートをしてくれる窓口がホームページ上で確認できないときは、電話やメールなどで聞いてみましょう。

LOBBYはサービススタッフのほか、お客様専用のコーディネーターが担当します。

自分の居住エリアに対応しているか

インターネットやSNSで評判の良い家事代行サービスを見つけたとしても、自分の住んでいる地域に対応していないこともあります。
料金やサービス内容を見る前に、まずは家事代行会社の対応エリアをチェックしましょう。

たとえ大手であったとしても、対応しているのは政令都市だけというケースもあります。
対応エリアは家事代行会社のホームページで確認可能です。

ちなみに、お住まいが対応エリア外だったとしても、さほど離れていなければ対応してくれることもあります。
自分で判断できない場合は、家事代行会社に聞いてみるといいですよ。

日程調整しやすいかどうか

仕事やプライベートの都合で、家事代行サービスの日時を変更しなければならないときもあると思います。
そんなとき、電話やチャットツールですぐに日程調整できると便利ですよね。

予定していた家事代行を別の日にずらしてもらえれば、あらためてサービスを受けられます。

また、キャンセル料はどのタイミングで発生するのかもチェックしておきましょう。
家事代行会社によって異なります。

なお、LOBBYでは「午前中のサービスであれば前日18時まで、午後のサービスであればサービス開始時刻の3時間前まで」に連絡すれば、変更・キャンセル料は発生しません。

家事代行を依頼するときの3ステップ

チェックリスト

家事代行サービス当日に、スタッフがスムーズに作業できるようあらかじめ用意しておきましょう。

  • 依頼内容をまとめる
  • 貴重品の管理
  • 掃除道具・調理器具の準備

依頼内容をまとめる

家事代行サービスに何を依頼したいのか、事前に決めておくといいですよ。
スタッフに「してほしい家事」を具体的に伝えることで、満足度も高まります。

たとえば、「部屋全体をキレイにしてほしい」と頼むより、「お風呂と洗面台、キッチン、トイレをキレイにしてほしい」という具合です。
前者のように依頼すると、スタッフはどこに力を入れていいのかわかりません。

依頼したい家事をすべて書き出し、優先順位を付けるといいですよ。
1〜8項目ほどあれば、スタッフが時間を持て余してしまうこともないでしょう。

関連記事:家事代行を初めて依頼するならこれでOK!流れやポイントを徹底解説

貴重品の管理

個人情報の取り扱いについて研修を受けているスタッフとはいえ、他人を家に入れるのは不安ですよね。
不安な気持ちをやわらげるためにも、貴重品の管理を徹底しましょう。

金品や触れてほしくない物品、プライバシーに関する書類は鍵付きの引き出しや金庫にしまうといいですよ。
金庫などがない場合は一つの部屋にまとめて置き、スタッフの立ち入りを制限することで対処できます。

スタッフも貴重品の管理がしっかりされていると安心して作業できます。
不要なトラブルを回避するためにも、貴重品はしっかり保管してください。

関連記事:家事代行で盗難被害に遭わないためのポイント6つ

掃除道具・調理器具の準備

家事代行のスタッフは依頼者の家にある掃除道具、調理器具を使って作業します。
そのため最低限、必要な道具を揃えておく必要があります。

また、忘れがちなのが洗剤や調味料の残量です。
代替できるものがあれば問題ありませんが、足りない場合は作業が進められません。

依頼が中途半端に終わってしまうため、満足度が下がってしまうでしょう。
何を準備したらいいのかわからないという方は、「家事代行に必要な掃除道具をくわしく解説!」をご覧ください。

家事代行とハウスクリーニングの違い

エアコン掃除

家事代行とハウスクリーニングは似ているようで違います。

家事代行 ・日常の家事のみ依頼可能
・依頼者の家にある掃除道具、調理器具を使う
・時間単位で料金が算出される
・スタッフは女性中心(アルバイト、パートが主流)
ハウスクリーニング ・エアコンの内部洗浄など専門的な清掃を依頼できる
・掃除道具はすべて持参
・依頼回数で料金が算出される
・スタッフは男性中心
・家事は依頼できない

日常的な家事を手伝ってほしいときは家事代行サービス、一箇所を徹底的にキレイにしてほしいときはハウスクリーニングという具合です。
「広く浅いのが家事代行サービス、狭く深いのがハウスクリーニング」とも言えそうです。

どちらが優れている、優れていないということではありません。
必要に応じて使い分けるといいでしょう。

たとえば、家事代行サービスを週1回3時間依頼しつつ、梅雨入り前や大掃除シーズンにハウスクリーニングでエアコンを分解洗浄してもらうなどです。

家事代行を依頼するときの流れ

スマホ操作

家事代行会社によって依頼手順は異なりますが、定期サービスを利用するときの流れは以下のようになります。

  1. 家事代行のホームページから電話or申込みフォームで依頼
  2. 担当者より連絡が来るので、事前打ち合わせの日時を決める
  3. コーディネーターとスタッフが依頼者の家に訪問
  4. 要望のヒアリングや見積もりを提示(会社によってはトライアルサービスも実施)
  5. 契約
  6. あらかじめ決めた日時にスタッフが訪問しサービス開始

会社によっては、申し込みから定期契約まですべてウェブサイト上で完結することもあります。
その場合、事前に打ち合わせをすることなくサービスが開始されます。

はじめての家事代行サービスはLOBBYで

くつろぐ女性

今回は、失敗しない家事代行サービスの選び方をまとめました。
家事代行を選ぶときのポイントを、もう一度おさらいしましょう。

  • 実績や運営年数
  • 予算に見合うかどうか
  • 依頼したい家事内容を提供しているか
  • 「雇用派遣型」か「マッチング型」か
  • スタッフの採用・研修について
  • サポート体制は充実しているか
  • 自分の居住エリアに対応しているか
  • 日程調整しやすいかどうか

記事で紹介したポイントを押さえて家事代行サービスを選べば、満足度も高いと思います。
まずは、お住まいのエリアにどれくらい家事代行があるのか、チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

最後に、LOBBYの魅力をご紹介します。

富裕層向け家事代行のリーディングカンパニー

2005年に創業し、富裕層向けに特化した家事代行サービスを提供。
多くのお客様から支持されており、顧客満足度は95%以上と高く、平均利用年数は3年超です。

富裕層向けのサービスに特化したことで、独自ノウハウも蓄積されておりサービスは高品質。
スタッフは生活様式を理解しており、ホスピタリティ精神をもってお客様の声にお応えします。

厳しい採用条件をクリアしたスタッフ

スタッフの採用率は5%以下。
100以上ある独自のチェック項目をパスした人物のみです。

採用担当の採用基準は「自分がお客様だった場合にも安心して任せられる人物かどうか」
お客様の代わりに採用、研修している意識をもって業務に取り組んでいます。

買い物先のスーパーで、自分の買い物をするようなスタッフはいません。

専任コーディネーターが柔軟にサポート

サービススタッフのほか、専任コーディネーターがお客様をサポート。
サービス改善や契約業務、スタッフへの改善指導などを担当します。

コーディネーターがいることで、お客様からの問い合わせにも迅速に対応可能です。
電話でたらい回しされる心配もありません。


LOBBYのトライアルサービスは「返金保証」付きです。
万が一、サービス内容にご満足いただけない場合、ご利用料金の全額を返金しています。

安心してお申し込みください。

詳しいサービス内容はこちら

監修

富裕層向け家事サービスのLOBBY(ロビー) | 株式会社ロビー

LOBBYの
「家事代行・家政婦 メディア」編集部(Lobby Editorial)

富裕層向け家事サービスのLOBBY(ロビー)は、東京・横浜を中心とした首都圏と、大阪・京都・神戸を中心とした関西圏で、高品質な家事代行や家政婦のサービスを提供しています。忙しい皆さまに「ホテルで暮らすような快適な毎日」をお届けするをコンセプトに、2005年の設立以来、経営者や医師などの多くの富裕層の方々にご利用いただいております。いつも通り、希望通りに。週1回 / 2時間~の定期サービスで、教育された質の高いサービススタッフが、掃除・洗濯・料理などの日常の家事を代行します。