家事代行に関する豆知識

「家事代行サービス」は「メンタルヘルス」にも効用ありってホント?

 テスト「メンタルヘルス」とは、簡単にいえば心の健康状態のことです。身体の健康状態と同じく、充実した暮らしを過ごすためには必要不可欠なものでしょう。厚生労働省でも「メンタルヘルス」の問題に注力し、平成22年には労働基準法施行規則の一部を改正する省令(平成22年5月7日厚生労働省令第69号)で精神障害が業務上疾病として明記されもしました。今回のコラムでは「家事代行サービス」の利用が「メンタルヘルス」にも効用があるということについて解説していきたいと思います。

目次
・心が健康な状態とは?
・心の健康を蝕む病気の代表例
・うつ病と家事
・心の病気の原因
・「セルフケア」の一環として「家事代行サービス」を利用しましょう

Ξ心が健康な状態とは?
「家事代行サービス」は「メンタルヘルス」にも効用ありってホント?


   
心が健康な状態だと、身体が軽いとか、力が沸いてくるといった感覚と同じように、気持ちが軽い、うきうきする、穏やかな気持ちでいることができる、やる気が沸いてくるような気持ちになります。人とのコミュニケーションも円滑になるでしょうし、仕事も集中力が増して効率アップしていきます。
 たまには、気持ちが沈んだり、落ち込んだりと日々の生活の中でストレスを感じることも少なくないでしょう。しかしそういったストレスもいつのまにか自然と解消されているのは、心が健康な証拠なのです。心が健康な人の笑顔は朗らかで、周囲の人々にも良い影響をもたらします。

Ξ心の健康を蝕む病気の代表例

「家事代行サービス」は「メンタルヘルス」にも効用ありってホント?

 身体の病気の場合、臓器の種類や部位、原因によって分類されることが大半です。一方、心の病気の場合は、主に脳を対象にしており、また原因が解明されていない疾患が多いという特徴があります。では、心の健康を蝕む病気には具体的にどのようなものがあるのでしょう?
 厚生労働省の「みんなのメンタルヘルス」というサイトを参考に(一部引用させていただきながら)代表的な病気を知っていきましょう。

依存症

依存症は、日々の生活や健康、大切な人間関係や仕事などに悪影響を及ぼしているにも関わらず、特定の物質や行動をやめたくてもやめられない(コントロールできない)状態となってしまいます。依存症にはアルコールやニコチン、薬物などに関連する物質依存症とギャンブル等の行動や習慣に関連する行動嗜癖があります。これらは、特定の物質や行動を続けることにより脳に変化が起きることにより症状が引き起こされる病気で、本人の心の弱さのために起きている現象ではありません。

うつ病

うつ病は、気分障害の一つです。一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないといった精神症状とともに、眠れない、食欲がない、疲れやすいといった身体症状が現れます。悪化していくとものの見方や考え方が否定的になってしまい、そのため、自分がダメな人間だと感じてしまい、普段なら乗り越えられる問題も、実際よりもつらく感じてしまうという悪循環が起きてしまいます。イライラしたり、焦る気持ちが高まり、自己嫌悪から最悪の場合「死んでしまいたい」と自死するケースも少なくありません。

強迫性障害

強迫性障害は不安障害の一種です。たとえば、「手が細菌で汚染された」という強い不安にかきたてられて何時間も手を洗い続けたり、肌荒れするほどアルコール消毒をくりかえしたりなど、明らかに「やりすぎ」な行為をともないます。世界保健機関(World Health Organization:WHO)の報告では、生活上の機能障害をひきおこす10大疾患の一つに挙げられています。

統合失調症

統合失調症は、心や考えがまとまりづらくなってしまう病気です。そのため気分や行動、人間関係などに影響が出てきます。統合失調症には、健康な時にはなかった状態が表れる陽性症状と、健康な時にあったものが失われる陰性症状とがあります。
陽性症状の典型は、幻覚と妄想です。幻覚の中でも、周りの人には聞こえない声が聞こえる幻聴が多くみられます。陰性症状は、意欲の低下、感情表現が少なくなるなどがあります。

パニック障害

突然理由もなく、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作(パニック発作)を起こし、そのために生活に支障が出ている状態をパニック障害といいます。
このパニック発作は、死んでしまうのではないかと思うほど強くて、自分ではコントロールできないと感じます。そのため、また発作が起きたらどうしようかと不安になり、発作が起きやすい場所や状況を避けるようになります。とくに、電車やエレベーターの中など閉じられた空間では「逃げられない」と感じて、外出ができなくなってしまうことがあります。

 主な症例を5個挙げてみましたが、他にも「摂食障害」「双極性障害」「てんかん」「認知症」「パーソナリティー障害」「発達障害」「PTSD」など多くの病気があります。
  近年、これらの心の病気は増加傾向にあり、生涯を通じて5人に1人が心の病気にかかるともいわれています。心の病気は特定な人がかかるものではなく、仕事や人間関係などのストレスの積み重ねや転職、転居、結婚などの生活の変化が発症の契機となる場合もあります。発症の医学的メカニズムが未だ明らかになっていないため、誰もがかかる可能性があるとしかいえないのが現実です。

Ξうつ病と家事

「家事代行サービス」は「メンタルヘルス」にも効用ありってホント?

 うつ病を患っている人は、気力の低下と伴に身体が鉛のように重くなるほどの倦怠感を覚えるケースが顕著です。なにをするにも身体が辛く、億劫に感じてしまうのです。そのような状態で日々の家事をこなしていけるかというと甚だ疑問です。以前読んだ書籍の一文に『うつ病になって、食事や入浴がこんなにも重労働だと初めて知った』というものがありました(注1)。まさにその通りなのでしょう。
 同居している親族がいれば、助けもしてもらえるのでしょうが、一人暮らしの患者の場合ですと「掃除をしなければ・・・」という気持ちがあっても実際に行うことは困難になり、あっという間に所謂「汚部屋」で過ごすことになってしまいます。その住環境がさらに患者にストレスとなり、抑うつ状態が悪化していくという負のスパイラルに陥ってしまうのは、想像に難くないでしょう。

(注1)出典を失念してしまい、具体的な著者・書名をあきらかにすることがかないませんでした。申し訳ありません。

Ξ心の病気の原因

「家事代行サービス」は「メンタルヘルス」にも効用ありってホント?

 先にも述べたとおり、心の病気には原因が解明されていない疾患が多い状況です。しかし、それぞれに共通しているのはなんらかの「ストレス」であることに間違いはなさそうです。では、よく使う言葉であるにも関わらず、理解しているようで理解できていない「ストレス」というものを考えていきたいと思います。ここでも厚生労働省の「みんなのメンタルヘルス」というサイトを参考にさせていただきます。

ストレスとは?

そもそもストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。外部からの刺激には、天候や騒音などの環境的要因、病気や睡眠不足などの身体的要因、不安や悩みなど心理的な要因、そして人間関係がうまくいかない、仕事が忙しいなどの社会的要因があります。つまり、日常の中で起こる様々な変化が、ストレスの原因になるのです。たとえば、進学や就職、結婚、出産といった喜ばしい出来事でも、変化であり刺激ですから、実はストレスの原因になります。

ストレスを避ける方法

ストレスを受けている状態では、眠れない、お腹が痛くなる、怒りっぽくなるなど、何かしらストレスサインが出ているものです。こうしたサインが出ているからといって、こころの病気というわけではありませんが、気づかないままストレスを受け続けると、さらに調子をくずしてしまうことがあります。
まずは自分のストレスサインを知っておくことが大切です。そして、そのサインが出ていないかどうか、ときどき自分の状態を観察するようにしましょう。自分のストレスに気づけるようになると、休息を取る、気分転換をするなどのセルフケアが早めにとれるようになります。

 この「セルフケア」を上手に出来る人と出来ない人の差が、心の健康状態の良し悪しにつながっていくのかもしれません。

Ξ「セルフケア」の一環として「家事代行サービス」を利用しましょう

「家事代行サービス」は「メンタルヘルス」にも効用ありってホント?

 私どもLOBBY(ロビー)には「三度の食事より家事が好き!」「家事が趣味!」といって憚らないサービススタッフが多数在籍しています。実際のところは「キレイに整った状態だと気持ちがスッキリする」「部屋がキレイになった、食事が美味しいと喜んでもらえると嬉しい」というのが真意なのでしょうが、お忙しい皆さまにとっては「家事」は大きなストレスになっているのではないかと想像します。

 「疲れて仕事から帰ってきて、部屋がキレイだとホッとする」「面倒な食事をしなくても、レンジで温めるだけで美味しく食べることができる」「育児に日々追われるなか、家事代行サービスを頼んでいる間はゆっくりと一息つける」こういったお客様からのお言葉を伺っていると、私どものサービスもお客様のストレスを取り除くお役にたてているのかなぁと考えます。

 「家事が大変だなぁ」「誰か代りに家事をやってもらえると助かるのになぁ」などお感じになった際には、是非、LOBBY(ロビー)にご相談ください。お客様の「セルフケア」のお手伝いができるよう精一杯頑張らせていただきます。LOBBY(ロビー)のご利用を通して皆さまが、日々より健やかで充実した暮らしをしていただくことが、私どもの心からの願いです。

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 それでは、皆さまからのお問い合わせ・お申し込みを心からお待ち申し上げております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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監修

株式会社ロビー / 富裕層向け家事サービスのLOBBY(ロビー)

代表取締役
対馬 誉仁(Tsushima Takahito)

1977年香川県生まれ。慶應義塾大学商学部卒。JPモルガン証券を経て、2005年株式会社ロビーを設立。 「忙しい皆さまにホテルで暮らすような快適な毎日をお届けしたい」という想いが社名の由来。趣味は「仕事!」と言い切る熱血社長。